メンタルサポート徳島とは

メンタルサポート徳島は、職場におけるメンタルヘルス対策
お手伝いする厚生労働省の定める事業場外相談機関です。

なぜメンタルヘルス対策が必要なのか?

確実に増えている「心の病」

メンタルヘルスとは、「精神衛生」や「こころの健康」のことです。
近年、経済状況や職場環境の悪化などに伴い、うつ病などメンタルヘルス不調者が増加しています。
メンタルヘルス不調者が企業内で増えた場合、業務能率の低下、ミス・重大な事故の発生、労働日数の損失など、企業にとってその経済的損失は甚大なものになります。
このため、職場におけるメンタルヘルス対策が重視されるようになってきました。
厚生労働省も、下記のような取り組みを行っています。

厚生労働省の取り組み

厚生労働省は、「労働者の心の健康の保持増進のための指針」を定め、職場におけるメンタルヘルス対策を推進しています。

また厚生労働省は、国、事業者、労働者が一体となって労働災害防止対策に取り組むことができるよう「第13次労働災害防止計画」を策定し、その一環としてメンタルヘルス対策の推進があげられています。

厚生労働省は、心の健康づくり計画において、労働者自身による「セルフケア」、管理監督者による「ラインによるケア」、「事業場内産業保健スタッフ等によるケア」、「事業場外資源によるケア」という「4つのメンタルヘルスケア」を推進しています。

しかし、「メンタルヘルス対策をどのようにすればいいのか分からない」、「メンタルヘルス不調者にどう対応していいか分からない」といった声が多く聞かれます。
メンタルサポート徳島は、そうした疑問やご要望にお応えし、職場におけるメンタルヘルス対策をお手伝いする「事業場外相談機関」として発足しました。
公的に紹介できる相談機関として、厚生労働省から認定された機関です。
国の登録基準を満たしていることが確認された機関で、事業者と契約を結び面接によって労働者のこころの健康に関する相談を行う専門機関です。

具体的には、メンタルヘルス研修や対面カウンセリング、職場のストレスチェック制度の実施などを行います。 事業所に対しては、事業所の問題点を分析し、問題解決のための助言や指導も行います。 「相談機関」ではありますが、個人のみでなく、企業組織に歩み寄り、連携し、活動するという側面があり、

  • 働く人を対象とする

  • 組織を対象とする

  • 一次予防(予防)、二次予防(早期発見・早期措置)を重視する

  • 予防から復職まで対処する

といった活動が特徴です。

  • 外観

    外観

  • 室内

    室内

ご契約までの流れ

ご契約までの流れ

相談の実績

企業や行政機関とメンタルヘルス相談事業契約を結び、
毎月の定期相談や出張カウンセリング、研修を数多く実施しています。